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ルピナスの花畑 滋賀県高島市

ジャンル・エリア : 近畿  2010年05月13日

これから見ごろとなるルピナス

これから見ごろとなるルピナス

彩りも楽しい4000株

 琵琶湖畔にルピナスの花畑が出現した。滋賀県高島市の道の駅「しんあさひ風車村」の新旭花しょうぶ園が今年から本格開園した。

 「きれい。こんなにあるとは知らなかった」と同県草津市の老夫婦。盛んにカメラ撮影していた。「昨年、試験的に始め、今年は植え込み面積を3倍に広げてオープンした。これだけルピナスを植えた花畑は京阪神にはないでしょう」と村井直正園長。

 同村は、風車が建ちボート遊びができる菅沼、芝生広場、遊具のあるわらべの森などからなるレジャーゾーン。隣接する花しょうぶ園は広さ約2万平方メートル。ルピナスは約4000株。

 ルピナスは白、紫、ピンクなど色とりどりの花穂が、すっくと50~60センチ立ち上がり見事。1株に約20輪の花穂が付くという。青のネモフィラ、白のノースポール、オレンジのカリフォルニアポピーなどが彩りを添える。見ごろは20日ごろまで。6月は250種20万株100万本の花しょうぶになる。ルピナスは鉢植えで即売も。1鉢200円。先の老夫婦は4鉢買っていた。「何色の花穂が出るか楽しみ」と笑顔で帰った。

 寄り道はJRマキノ駅近くの「海津の石積み」へ。江戸中期、湖岸に建つ家を風波から守るために花こう岩などで造られた城壁を思わせる高さ約2.5メートルの石積みが湖沿いに約1.2キロ続く。一帯の水辺は文化庁が定めた重要文化的景観に選定された。周辺には湖水浴場サニービーチやデーキャンプ地も。広大な琵琶湖を眺め、緑風を身にまといつつウオーキングやサイクリングなどに最適の地だ。

 ▼メモ 風車村へはJR湖西線新旭駅下車、バスかタクシーで約10分。マイカーは北陸道・木之本ICから国道303、161号、湖周道路で約20分。ルピナス入園料大人300円、小学生半額。午前9時~午後5時(入園午後4時まで)(電)0740(25)5668=新旭花しょうぶ園

 全般の問い合わせは滋賀県名古屋観光物産情報センター(電)052(261)4255

(中日新聞夕刊 2010年5月13日掲載)

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