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【滋賀】大日如来と毘沙門天を初公開 長浜・高月観音の里歴史民俗資料館

ジャンル・エリア : 近畿  2010年05月27日

一般公開中の大日如来座像(左)と毘沙門天立像=長浜市の高月観音の里歴史民俗資料館で

一般公開中の大日如来座像(左)と毘沙門天立像=長浜市の高月観音の里歴史民俗資料館で

 長浜市湖北町青名地区に受け継がれてきた大日如来(だいにちにょらい)座像と毘沙門天(びしゃもんてん)立像が6月30日まで、同市高月町の高月観音の里歴史民俗資料館に展示されている。両像とも一般公開は初めて。

 
 大日如来座像は、同地区に明治期まであった「曼荼羅(まんだら)堂」の本尊と伝えられる。高さ91.9センチ。平安時代の作とみられ、1本のヒノキから彫り出し、漆泊が施されている。1705(宝永2)年に修復したことが台座裏に記されている。

 毘沙門立像は、高さ92.1センチ。頭から足先までバランスが良く、全体的に形式化が進んでいるため、江戸時代に作られたとみられる。

 2体は、安置されていた青名地区の毘沙門堂の建て替えで、資料館に一時的に移された。毘沙門堂に一緒に保管され、地区の伝説「きつねの藪(やぶ)」を描いたと思われる江戸時代の絵馬(縦約30センチ、横約40センチ)も展示している。入館時間は午前9時から午後4時半まで。料金は大人300円、小中学生150円。月、火曜が休館。

 (対比地貴浩)

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