【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【三重】あわび御膳召し上がれ 鳥羽市国崎町旅館組合、「どぼ漬け」など12品

【三重】あわび御膳召し上がれ 鳥羽市国崎町旅館組合、「どぼ漬け」など12品

ジャンル・エリア : 三重  2010年06月01日

国崎のあわび御膳について説明する旅館組合のメンバーら=鳥羽市国崎町で

国崎のあわび御膳について説明する旅館組合のメンバーら=鳥羽市国崎町で

 伊勢市の伊勢神宮へ熨斗(のし)あわびを献上している鳥羽市国崎(くざき)町の旅館組合(奥田一男組合長)は、旬のアワビをはじめ、サザエやアラメなど調進5種を楽しめる「国崎のあわび御膳(ごぜん)」を、6、7月の期間限定で、組合加盟の民宿・旅館6軒で提供する。

 
 国崎町は、伊勢神宮鎮座の地を求めた倭姫命(やまとひめのみこと)が約2000年前に訪れたとの言い伝えがあり、以来、アワビを熨斗あわびにして奉納。サザエ、アラメ、ワカメ、ヒジキの4品も納めている。

 あわび御膳は、伊勢神宮の式年遷宮を控え、古代から伝わる伝統を、郷土の食事に生かそうと考案した。

 海女がとったアワビを1個丸ごと使った料理や、郷土料理でアワビをぬか漬けにした「どぼ漬け」、地魚の塩焼き(煮物)、ウニご飯、タイの刺し身など12品。朝食では、地元で1月7日に供えられる「海の七草がゆ」が振る舞われ、地域色満載のメニューだ。

 旅館組合は「熨斗あわびを調製する時期で、アワビが一番おいしい時期。多くの人に国崎を知ってほしい」と話している。

 料金は大人1泊2食で、平日1万3650円、休日前日1万4700円から。食事のみは8400円。問い合わせは、国崎旅館組合(丸仙)=電0599(33)6052=へ。

 (遠藤健司)

旅コラム
国内
海外