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【静岡】虫眼鏡越しに驚きの極小技 浜松の書道家・牧野さんが作品展

ジャンル・エリア : 静岡  2010年06月10日

竹や割りばしで作られた高さ3センチほどのアサガオ=浜松市西区のカフェギャラリー「ラ・メール」で

竹や割りばしで作られた高さ3センチほどのアサガオ=浜松市西区のカフェギャラリー「ラ・メール」で

高さ3センチのアサガオや米粒に七福神

 ようじや竹で作った高さ3センチのアサガオやアジサイ-。浜松市東区恒武町の書道家、牧野良香(りょうか)さん(64)が制作した極小の工作や、細かい字を穀物などに書き連ねた書が、同市西区のカフェギャラリー「ラ・メール」で展示され、虫眼鏡越しにながめる来場者を驚かせている。15日まで。 (宮沢輝明)

 
 アサガオは、市販されているカッターで割りばしをそぎ、十輪ほどの花びらやつぼみ、葉に。竹を割いてツルにし、水彩絵の具で色付けした。つまようじで作った高さ5~12ミリの人形約10体が、3センチ四方ほどの舞台で舞う能楽を再現した作品もある。

 縦35センチ、横80センチの画箋(がぜん)紙に、墨と筆で「ありがとう」の語句を2万5000個も書き連ねた作品の制作日数は約1カ月。和歌六首を書き込んだ米粒や、七福神を描いた米粒も並んでいる。備え付けの虫眼鏡で作品をながめながら、一つ一つに驚きの声を上げる来場者も。牧野さんは「お客さんの感動が、次の作品を作るエネルギーになります」と話している。

 水曜休館。問い合わせは「ラ・メール」=電053(487)1513=へ。

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