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【愛知】“光の花”4年越しの夢 キャンドルナイト扶桑、8月に企画

ジャンル・エリア : 愛知  2010年06月22日

「キャンドルナイト扶桑」のチラシ

「キャンドルナイト扶桑」のチラシ

 「電気を消してスローな夜を」-。扶桑町の木曽川扶桑緑地公園グラウンドで、8月21日の午後5時半~同9時、夏の夜を幻想的に彩る「キャンドルナイト扶桑」が開催される。高齢者中心の町民ボランティアらが、4年越しの夢を“光の花”として開花させる。

 
 10月に名古屋市で開かれる第10回生物多様性条約締約国会議(COP10)のパートナーシップ事業。当日は食用廃油を利用したエコキャンドル3000個の炎で、直径30メートル近い町の花ヒマワリの巨大な地上絵をグラウンドに描く。

 企画、準備、運営すべては、60代~82歳の高齢者ら46人でつくる町民の実行委員会が行う。2007年9月に「エコとリサイクル、町の新しいシンボルづくり、高齢者の生きがい創造などのために何かしよう」と仲間が集まり活動を始めてから、既に67回の会合を開いた。

 片岡功・実行委員長(71)=同町高雄=は「行政に頼ることなく、自分たちの手で思いを広げようと活動を展開している。食用廃油は町の給食センターや一般家庭から、カップは町内にあるショッピングセンターの洋菓子店からプリンの空き容器を提供してもらっている」と話す。

 現在、キャンドルは実行委のメンバーらがコツコツと作り続けている。6月5、12の両日には、住民にもキャンドル作りに参加してもらおうと、町中央公民館で親子らを対象に体験教室を開いた。

 片岡委員長は「大勢の町民と一体になって、イベントを盛り上げたい。当日は希望者にはキャンドル点灯に参加してもらうほか、オカリナや尺八などの “静かなミニコンサート”も予定しているので、ぜひ来場を」と呼び掛けている。

 実行委では、当日に会場の設営、車の誘導、キャンドル点灯や消灯を手伝うサポーターを募集しているほか、協力金スポンサーも募っている。協力金はキャンドル1個と願い事を書いて燃やす護摩木1本がセットになって1口100円(うち40円は町内の知的障害者援護施設「たんぽぽ」へ寄付)。

 (問)片岡委員長=電0587(93)0421

 (野末幹雄)

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