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【富山】立体造形 新鮮な視点で きょうから高岡 富大学生が作品展

ジャンル・エリア : 富山  2010年06月25日

富山大生が制作、展示される立体造形作品=JR高岡駅地下街の駅地下芸文ギャラリーで

富山大生が制作、展示される立体造形作品=JR高岡駅地下街の駅地下芸文ギャラリーで

 富山大芸術文化学部(高岡市)の学生の作品展「はじめての立体造形展」が25日から7月5日まで、高岡市のJR高岡駅地下街の駅地下芸文ギャラリーで開かれる。大学で本格的に造形を学び始めた学生たちの新鮮な感覚が光る作品が並ぶ。鑑賞無料。木曜休み。(中村真暁)

 
 同学部と駅地下芸文ギャラリーの主催。金属彫刻が専門の中村滝雄(たきお)教授(58)が2009年度後期に受け持った「抽象立体表現」「環境造形」など3つの授業で、学生が制作した12点を出品する。

 「複合鍛金」を受講した2年黒田真由さんは、鉄製の棒を滴のような形に編み込んだオブジェを制作。物体の中心部から表面にかけて、鉄の棒がスチールウールのように絡まっている。

 展示会を前に、学生らが会場に搬入した作品を見た同市清水町、フリーアルバイター金子太郎さん(25)は「光を当てる角度を変えれば、影のようすも変化して面白い」と、興味深そうだった。

 「『この場所にいる』ということ」と題した別の学生の作品は、教室に見立てた金属製の箱を学校にある池に浮かべて鑑賞する作品で、実際に池に置いた様子も写真で紹介。

 中村教授は「素材を多面的に観察し、新しい見方を発見する面白さを感じてほしい」と、来場を呼び掛けている。

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