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花はす公園 福井県南越前町

ジャンル・エリア : 近畿  2010年07月08日

ハスが咲き始めた「花はす公園」

ハスが咲き始めた「花はす公園」

『象鼻杯』も楽しめる

 世界中から集めたハス127種を育てている福井県南越前町の「花はす公園」。花の季節に入り、3日から8月8日まで「はすまつり」が開かれている。

 約33000平方メートルの敷地に鑑賞池(園)が10カ所ある。今、咲いているのはピンクのローズプレナや白いベトナムハスなど。園内にはアジサイもある。「ハスの花って大きくて見ごたえがあるね」と夫婦連れ。三脚を担いだアマカメラマンも多い。花のない場所にレンズを向けている人がいた。「のぞいて」と言うので見ると、つぼみにイトトンボが止まっていた。ハスの茎の根元に産み付けたモリアオガエルの泡のような卵も教えてくれた。

 ハスの花は夜明けごろに開花を始め、午前中に閉じる。それを2日繰り返し、3日目は閉じなくなって4日目の午後に散るという。花を見るのなら午前中に来園したい。公園内には「花はす茶屋」が設置され、おろしそば(500円)、ハスソフトクリームなどを販売するほか、休憩所では祭り期間中の土日祝日(午前10時~午後1時)だけハスの葉にジュースを注ぎ、茎を通して飲む「象鼻杯(ぞうびはい)」が無料で楽しめる。総ひのき造りの「瓜生の館」ではハスの関係資料や写真を展示中だ。

ハスの葉と茎を通してジュースを飲む「象鼻杯」

ハスの葉と茎を通してジュースを飲む「象鼻杯」

 すぐ横には「花はす温泉・そまやま」。アルカリ性単純泉。ハス風呂のほか寝湯、庭園風露天風呂も。玄関横には無料のハスエキス入り足湯もある。

 ▼メモ 花はす公園はJR北陸線南条駅下車、タクシー。土日は1日2便の無料バスあり。マイカーは北陸道・今庄ICから約7分。ETC搭載車は南条SAのスマートIC(前6~後10)から出られる。公園に無料駐車場あり。入園料は清掃協力金として200円。17~19日午後7~9時は「はす灯籠(とうろう)」設置。問い合わせは町産業振興課(電)0778(47)8002

 そまやまの入泉料大人550円、3歳~小学生250円。午前8時~午後10時、奇数週の火曜休み。7月は無休。(電)0778(47)3368

(中日新聞夕刊 2010年7月8日掲載)

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