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【愛知】豊鉄市内線が開業85周年

ジャンル・エリア : 愛知  2010年07月15日

専用ヘッドマークをつけた「ほっトラム」=豊橋市の駅前電停で

専用ヘッドマークをつけた「ほっトラム」=豊橋市の駅前電停で

 豊橋市のシンボルとして、市内を走る豊橋鉄道市内線(路面電車)が14日、開業85周年を迎え、豊橋駅前電停で記念セレモニーがあった。

 
 セレモニーは、最新車両の「ほっトラム」(2008年製)と現役では最古の「3102号」(1943年製)が、正面に感謝の意を示すヘッドマークを装着。駅前から続いて発車した。

 水野忠之社長は「開業当日には2114人が利用した」と紹介。空襲で全線不通になることもあったが、きょうまでやってこれたことに感謝し、「安全運転で、これからも市民の足になっていきたい」と述べた。

 約50年前は市役所への通勤に利用したという高田清子さん(70)は「今でも雨の時はよく使います」とほっトラムに乗り込んだ。

 市内線は1925(大正14)年に開業。最盛期の63(昭和38)年度には957万人が利用。路線の廃止や変更を経て、昨年度の乗客は283万人だった。

水野社長の合図で出発する専用ヘッドマークをつけた「3102号」=豊橋市の駅前電停で

水野社長の合図で出発する専用ヘッドマークをつけた「3102号」=豊橋市の駅前電停で

 豊鉄は25日午前10時~午後7時、赤岩口車庫で「とよてつ感謝祭」を開催。市電の運転体験やミニほっトラム乗車などができる。

 (井上真典)

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