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夏の冷菓子  岐阜県八百津町

ジャンル・エリア : 岐阜  2010年07月15日

食感楽しい6種類

期間限定の夏の冷菓子

期間限定の夏の冷菓子

 涼しげな夏のスイーツをお届け。岐阜県八百津町の和菓子職人が集まって「夏の冷菓子」を開発、期間限定(8月まで)で売り出している。冷やしてどうぞ。

 冷菓子は6種類。伝統的な葛(くず)菓子の製法に、フルーツや豆腐など各種素材をマッチさせた。「水中果」は生のキウイ、ブドウ、バナナを刻み、レモン風味の水饅頭(まんじゅう)に溶かし込んだ。ぷるぷるとした食感と、ラズベリーの鮮やかな色合いとが相まって美味。そのほか、あずきがトッピングされ、宇治抹茶と牛乳の相性がよく、まろやかな香りとほどよい甘みの「抹茶の森」、底に大豆で作ったスポンジを潜ませ、ゆずの香りが豊かな「夏とうふ」、桃果実と果汁、練乳などを使った「きぬどけ桃」など。どれも1個250円。

 八百津生菓子新商品開発グループ代表で和菓子・亀喜(かめき)総本家の主人、伊佐治建重さんは「売れ行きが落ちる夏に女性にウケる商品を考えた。若い世代が協力してくれた。今、トマトを使ったスイーツも開発中」。

 役場近くの本町通りにある亀喜、緑屋老舗、梅屋などの和菓子店で買えるほか、インターネットでも。同町は小麦粉原料のせんべい菓子の出荷量が日本一(相手先ブランドによる生産=OEM)で、栗きんとん発祥の地ともいわれる。

 避暑には「五宝滝」がお勧め。高さ44メートルの一の滝、23メートルの二の滝、13メートルの三の滝。剣豪、宮本武蔵が滝に打たれて修行したという二天の滝、円明の滝がある。ナチスドイツの迫害からユダヤ人を守った外交官、杉原千畝(ちうね)の功績をたたえた記念公園「人道の丘」も。

五宝滝の一、二、三の滝

五宝滝の一、二、三の滝

 ▼メモ 名鉄広見線明智駅からバスで約25分。マイカーは東海環状道・可児御嵩ICから国道21号バイパスなどを利用し、約20分。駐車は役場近くのファミリーセンターへ(無料)。

 スイーツの問い合わせは亀喜総本家(電)0574(43)0147、水曜休み。観光は町産業課内・八百津観光協会(電)同(43)2111、全般は飛騨・美濃観光名古屋センター(電)052(261)2001

(中日新聞夕刊 2010年7月15日掲載)

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