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【岐阜】心和む「大賀ハス」 可児の薬王寺

ジャンル・エリア : 岐阜  2010年07月21日

境内の休耕田でかれんに咲く大賀ハスの花=可児市東帷子で

境内の休耕田でかれんに咲く大賀ハスの花=可児市東帷子で

 可児市東帷子の薬王寺で、太古のハス「大賀ハス」が咲き始め、ピンクのかれんな花びらが訪れた人たちの心を和ませている。

 
 大賀ハスは1951(昭和26)年、千葉県内の遺跡から出土した2000年以上前のハスの実を故大賀一郎博士が発芽させ、各地に広まった。市内では「鳩吹山を緑にする会」(高橋知久会長)が境内脇の休耕田に種を受え、5年ほど前から見られるようになった。

 5日ごろに咲き始め、現在は15輪ほど。15日は帷子小の3年生が観察に訪れ、ハスの葉にたまった水玉をかさでつつくなどして遊んだ。

 花は早朝に開き、午前10時ごろに閉じるため、同会は25日午前6時から現地で観察会を開く。同寺内の池には、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧(きぐ)2類に指定されているヒメコウホネも咲き、いずれも8月中ごろまで見られる。 (島将之)

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