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熱気球で空中浮遊 長野県安曇野市穂高

ジャンル・エリア : 甲信越  2010年08月05日

「係留熱気球」でのんびり空中浮遊

「係留熱気球」でのんびり空中浮遊

景色も楽しさも満点

 空気の澄んだ涼やかな早朝、熱気球に乗って山々を眺めながら空中浮遊。降りればワサビ田湧水群の透明感あふれる川にクリアボートを浮かべ、水中見学。夏レジャー満載の長野県安曇野市穂高を案内-。

 熱気球はロープで固定した係留飛行。それでも高さ30メートルまで上がる。乗り場は採れたて新鮮野菜(コーンのゴールドラッシュがお薦め)などを販売するVif(ビフ)穂高横のグラウンド。

 熱気球は2基。10人乗りと6人乗り。10人乗りの気球の大きさは直径20メートル、高さ25メートル。1000万円するという。浮かせられるのは午前7~8時の間。「気球に風は大敵。日中は強くなって飛ばせない」と安曇野气船(きせん)の宮原毅代表。冬季はフリーフライトをするという。バーナーを気球に向けて吹かし、膨らませ、カゴに乗り込む。バーナーの炎が熱い。

 ふわりと浮かぶ。するすると上がる。エレベーターより静か。この日はあいにくの、もや。遠くの山々は見えなかったが、安曇野の樹海と、のどかな田園風景が見下ろせた。5、6分のフライトだが、横浜市の男の子連れの夫婦は「初体験。いつもと違う景色、感覚ですごく楽しかった」。

 続いてゴムボート。大王わさび農場駐車場横に乗り場がある。水深1メートル以下の蓼川を水上散歩する。水温は年間を通して13度という。足を入れると気持ちいい。ニジマスやハヤが見え、アオハタトンボが飛んでいた。安曇野には10以上の美術館、博物館もある。

ボートで澄み切った川を水上散歩

ボートで澄み切った川を水上散歩

 ▼メモ Vif穂高へはJR大糸線穂高駅からタクシー約10分。マイカーは長野道・豊科ICから県道などで約20分。

 熱気球の係留飛行は大人2500円、小学生1800円。30日までは毎朝、9、10月は毎週日曜と祝日。クリアボートは15分コース900円。10月下旬までの毎日午前10時~午後2時。(電)0263(87)9828=安曇野气船

 全般の問い合わせは長野県名古屋観光情報センター(電)052(263)4118

(中日新聞夕刊 2010年8月5日掲載)

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