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【石川】一箱古本市 地域元気に 古書店主ら集い 金沢で29日初開催

ジャンル・エリア : 石川  2010年08月25日

「一箱古本市」を前に打ち合わせをする実行委員会のメンバー=金沢市内で

「一箱古本市」を前に打ち合わせをする実行委員会のメンバー=金沢市内で

『会話楽しみ本探して』

 参加者が古本を段ボールで約一箱分持ち寄って販売する「一箱古本市」が29日、県内では初めて、金沢市主計町の源法院で開かれる。同市内の古本店主らが集まって企画。今後も月1回のペースで続けていきたいといい、関係者は「古本を通して、地域の交流の場になれば」と意気込んでいる。(酒井ゆり)

 
 当日は金沢のほか、富山、福井、東京など県内外から古本店主ら15人が参加。段ボールの代わりに、駅弁を販売する時に首から下げて使う木製の箱を使用、源法院の境内や門前に“出店”する。

 愛着のある古本のほかにも、手づくりの小物、新鮮な野菜なども並べる。午前10時から午後4時ごろまで開く。

 「一箱古本市」は、もともと2005年、編集者でライターの南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ)さんが中心となり、東京で始まった。

 その運営に携わっていた古書店「オヨヨ書林」が昨年末、東京から金沢に移転。金沢市内にある同業の「あうん堂」「NYANCAFE-BOOKS(ニャンカフェブックス)」など、もともと「一箱」に興味があった店主らが誘い合い、金沢でも開くことになった。3店舗で実行委員会をつくり、今年4月ごろから準備を始めた。

 あうん堂の本多博行さんは「店主らとの会話を楽しみながら、お気に入りの本を探してもらいたい」と、来場を呼び掛けている。

 またオープニングイベントとして、南陀楼さんと、市民団体「かなざわ映画の会」代表小野寺生哉さんによるトークショー「本で街を元気に!」が28日、同市の近江町交流プラザで開かれる。定員50人。入場無料。時間は午後3~5時。

 問い合わせは、あうん堂=電076(251)7335=へ。

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