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【愛知】明治村で御料車内部公開 18日から

ジャンル・エリア : 愛知  2010年09月01日

特別公開される明治天皇の御料車の内部=犬山市内山の博物館明治村で

特別公開される明治天皇の御料車の内部=犬山市内山の博物館明治村で

 博物館明治村(犬山市)は18日から、ふだん非公開にしている明治天皇と昭憲皇太后の御料車の内部を特別公開する。明治天皇の御料車の建造から100年と同村開村45年を記念した。公開は愛・地球博(愛知万博)以来5年ぶり。

 
 御料車は皇族専用の鉄道車両の呼称。明治天皇用の車両は1910(明治43)年に製造された全長20メートルの木造車。格天井で、車内は螺鈿(らでん)や金糸の刺しゅうなどで彩られ、歴代車両の中でも最も壮麗な内装で知られる。

 昭憲皇太后用の車両は02年の製造。当時の皇室が制作を奨励、作家を保護するため設けた帝室技芸員の日本画家橋本雅邦、川端玉章による天井画が施されている。

 両車両とも当時の美術工芸の粋を凝らした結晶。明治村は「通常は外観しか見られないので、この機会に明治の工芸の技術の高さ、美しさにも触れてもらえたら」と話している。

 公開は10月17日までの午前10時~正午、午後1~3時。

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