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【石川】山頂の寺尾観音 16年ぶりご開帳 加賀で18日

ジャンル・エリア : 石川  2010年09月03日

登山道の途中でサンショウの葉の香りをかぐ児童=加賀市曽宇町で

登山道の途中でサンショウの葉の香りをかぐ児童=加賀市曽宇町で

登山道の自然観察 三谷小児童が表示板設置

 加賀市曽宇町の寺尾山山頂にある寺尾観音の本尊「十一面千手観世音菩薩(ぼさつ)」が18日、16年ぶりにご開帳される。地元の三谷小学校の5年生が2日、観音堂までの登山道を歩き、寺尾山の自然を学びながら、参拝者ら向けに木々の名前が書かれた表示板を取り付けた。

 
 児童13人は、加賀自然環境保全研究所の西山義春所長らと登山道を歩き「タブノキ」や「エゴノキ」などと書かれたプラスチック板を取り付けた。サンショウの葉も見つけ、香りをかいで自然の豊かさを体感していた。

 菩薩は6センチの立像。奈良時代の717(養老元)年ごろ、武蔵国の修験僧が安置したと伝えられている。

 従来、33年に一度ご開帳していたが、16年目と17年目の2回に変更。前回のご開帳は1994年9月18日だった。

 登山道入り口は、国道8号曽宇町交差点から南へ約2キロ。曽宇集落を抜けた駐車場近くにある。

 登山道入り口から山頂までは約1キロあり、歩いて30分程度。今回のご開帳は午前10時~午後4時。 (池田知之)

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