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【岐阜】全国の酒蔵20社いざ制覇 スタンプラリー「地酒太平記」開始

ジャンル・エリア : 岐阜  2010年09月08日

「地酒太平記」をPRする三輪研二さん=大垣市で

「地酒太平記」をPRする三輪研二さん=大垣市で

 全国の中小酒蔵をネットワーク化し、地酒拡販に取り組む大垣市の「地酒VANサービス」は、酒蔵の魅力を広めようと、地酒を戦国武将になぞらえた新キャンペーン「地酒太平記」を企画。第1弾として、地酒や酒蔵を紹介するウェブサイトを設立し、蔵めぐりなどで地酒を制覇するスタンプラリーを始めた。

 
 同社は、大垣市の酒蔵「三輪酒造」が中心となり、約20年前に設立。全国の酒蔵約70社が会員となり、ITを活用して地酒文化を広めている。

 しかし近年、アルコール商品の多様化や若者の酒離れが進行。打開策を探していた同社は、商品の良さをPRする従来の戦略ではなく、酒蔵や蔵元に触れ、楽しみながら地酒の魅力を知ってもらう仕掛けを考えた。

 企画には会員のうち、北海道から鹿児島県までの20社が参加。酒蔵を城、蔵元を城主、地酒を武将にたとえ、サイト内の「酒蔵マップ」で紹介。酒蔵めぐりや通販、イベントで地酒を購入し、シールを集めて応募すると抽選で賞品が当たる。

 「太平記」の名は戦国の群雄割拠を表現。地域の伝統、文化を受け継ぐ酒蔵が切磋琢磨(せっさたくま)してほしいとの思いを込めた。地酒VANサービスの三輪研二専務(38)は「酒蔵に足を運んでもらうことで、町おこしにもつなげたい。地酒が各地域の誇りになれば」と話している。

 応募コースは、制覇した地酒の数により、豪傑、英雄、天下人の3つを設けた。賞品は織田信長の天下布武印や戦国グッズ、地酒セットなど。応募期間は来年3月末日まで。サイトは「地酒太平記」で検索。

 問い合わせは、地酒VANサービス=電0584(78)2201=へ。

 (小椋由紀子)

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