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【富山】『海王丸』祝80歳 射水で展示会 油用航海灯など並ぶ

ジャンル・エリア : 富山  2010年09月15日

油を燃料にした航海灯(手前)などが並ぶ会場=射水市海王丸パークで

油を燃料にした航海灯(手前)などが並ぶ会場=射水市海王丸パークで

 射水市の海王丸パークに係留されている帆船海王丸の建造80周年と富山新港での一般公開20周年を記念した資料展示会が、パーク内で開かれている。海王丸の新造当時の写真や、10年ぶりの公開となる航海灯などの道具類計約70点が並んでいる。11月3日まで。(中村真暁)

 
 海王丸は1930(昭和5)年、商船学校生の訓練用に造られた大型帆船。2代目海王丸の完成を機に、90年から富山新港で「公開保存」されている。

 展示会では完成したばかりの初代海王丸が海に進水していく様子や、船内での訓練風景、まだ空撮が珍しかったころに上空から船体を写した写真などを紹介。

 道具類では、船の側面に設置する「油用航海灯」がある。夜間に赤や青の光を発して進行方向を他の船に知らせるランプで、10年ぶりに公開された。電気ではなく油を燃料に使ったが、光は約10キロ先まで届いたという。

 記念行事の一環として、10月29日には現役の海王丸が富山新港に入港。31日には新旧の海王丸がすべての帆を広げる「総帆展帆(そうはんてんぱん)」がある。午後2時から2時半には両船の帆が開いている。

 展示会は入場無料。月曜休み(祝日の場合はその翌日)。問い合わせは伏木富山港・海王丸財団=電0766(82)5181=へ。

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