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【福井】タンバヨサウルスの化石初公開 勝山・県立恐竜博物館

ジャンル・エリア : 福井  2010年09月22日

23日から展示される「タンバヨサウルス・ホフェッティ」の後肢(県立恐竜博物館提供)

23日から展示される「タンバヨサウルス・ホフェッティ」の後肢(県立恐竜博物館提供)

 勝山市の県立恐竜博物館で23日から、ラオス産の大型草食恐竜「タンバヨサウルス・ホフェッティ」の骨格化石(複製)が展示される。タンバヨサウルスの化石は国内初公開で、大腿(だいたい)骨と、後肢のひざ下部分を紹介する。

 
 4足歩行の竜脚類に分類されるティタノサウルス形類の恐竜。ラオス南部のサバナケット州にある白亜紀前期(約1億1000万年前)の地層から発掘され、全長15メートルと推測される。公開されるのは長さ約170センチ、幅約55センチの大腿骨と、後肢のうち、高さ135センチのひざ下部分。11月7日まで展示される。

 ラオスはタイと並ぶ東南アジアの有望な“恐竜産地”。2007年に勝山市北谷町の手取層群で見つかったティタノサウルス形類の「フクイティタン」と同世代の恐竜として、貴重な化石という。

 また、国内では同博物館だけが所蔵する肉食恐竜「アウカサウルス・ガリドイ」の全身骨格化石(複製)も、23日から展示。アルゼンチンの白亜紀後期(約8500万年前)地層から発掘され、全長5.8メートル。ティラノサウルスとよく似た特徴がみられる。 (正津聡)

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