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リンゴ狩り 長野県松川町

ジャンル・エリア : 甲信越  2010年09月30日

子どもと楽しめるリンゴ狩り(林農園で)

子どもと楽しめるリンゴ狩り(林農園で)

“3兄弟”を食べ比べ

 一気に涼しくなった。果物の里、長野県松川町でリンゴ狩りが楽しいシーズンに入った。ナシ狩りもOKだ。秋晴れの一日、南アルプスを眺めながらいかが。

 果樹農家は約860戸、耕地面積約15万3600平方メートル。50軒以上が観光農園として開放している。信州松川くだもの観光協会の林好宏会長によると、リンゴは千秋、陽光が旬。今後は秋映、シナノスイート、シナノゴールドがいい。この3種は“リンゴ3兄弟”と呼ばれている。ナシは南水、あきづき。ブドウの巨峰もまだ大丈夫という。

 リンゴ狩りは食べ放題。時間制限もない。「よく選んでください。出荷用からB級品までいろんな木がありますよ。3個食べたら元が取れます」と関係者。つがると南水を食べた。みずみずしくて、甘かった。

 同町にはご当地どんぶりも。町産のリンゴ、梅を食べて育った黒豚とゴボウを使う「ごぼとん丼」だ。町内の7店舗で出す。JR伊那大島駅すぐの割烹(かっぽう)・美富久でいただく。炊きたてご飯の上に分厚いばら肉が4、5切れと、薄く切ったゴボウ、ニンジンなどが乗る。ばら肉は、はしで簡単に切れ、濃厚な味わいだった。ゴボウも軟らかかった。

美富久の「ごぼとん丼」

美富久の「ごぼとん丼」

 店主の松沢喜好さんによると、ばら肉はおからで1時間20分蒸して余分な脂を抜いた後、ゴボウと一緒に1時間以上煮詰めていくという。ご飯にみそ汁、サラダなどが付いて850円。「これからは地元産マツタケを使った丼も出します」

 ▼メモ JR飯田線伊那大島駅下車、タクシー。マイカーは中央道・松川IC降りてすぐに案内所。リンゴ狩り入園料中学生以上600円、小学生以下400円。ナシ狩りと両方は100円増で、南水はさらに100円増。もぎ取った果物は品種によってキロ400~700円で持ち帰りできる(電)0265(36)6320=信州松川くだもの観光協会案内所

 ごぼとん丼会(電)0265(36)2226=美富久。全般は長野県名古屋観光情報センター(電)052(263)4118

(中日新聞夕刊 2010年9月30日掲載)

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