【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【石川】金沢金箔の歴史実感 市立安江金箔工芸館で内覧会

【石川】金沢金箔の歴史実感 市立安江金箔工芸館で内覧会

ジャンル・エリア : 石川  2010年10月04日

金箔職人の道具などがある常設展示室=金沢市東山で

金箔職人の道具などがある常設展示室=金沢市東山で

あす開館
製造工程分かる工夫や 外国人向けに英語表示

 移転、新築オープンする金沢市東山の市立安江金箔(きんぱく)工芸館で3日、報道陣向けの内覧会が開かれた。5日午前9時半から記念式典を行い、同10時から一般向けに開館する。

 
 同工芸館は4階建て。総工費は約5億3700万円。1階に多目的展示ホールや図書室、2階に常設展示室や企画展示室がある。

 常設展示室では、金箔の製造工程が分かるように、職人たちが使う道具などを展示している。観光地の東山に立地するため、外国人の来館者向けに説明文も日本語と英語で表示している。

 北川和夫館長は「小学生から専門家までが、金沢の金箔の歴史、技術などを実感できる工芸館にしたい」と抱負を語った。

 同工芸館は1974(昭和49)年、金箔職人の安江孝明氏が同市北安江に開館。85年に市へ寄贈された。建物の老朽化や、観光客が多く訪れる東山で施設をアピールするため、約1年の工期を経て完成した。 (北浜修)

旅コラム
国内
海外