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【石川】職人魂こもった蒔絵に 廃線・のと鉄道能登線 駅スタンプ

ジャンル・エリア : 石川  2010年10月05日

桶さんが作った駅のスタンプを蒔絵にした作品=のと鉄道穴水駅で

桶さんが作った駅のスタンプを蒔絵にした作品=のと鉄道穴水駅で

輪島の桶さん 17日のフェスで披露

 のと鉄道旅行センター(穴水町大町)の職員で蒔絵(まきえ)師の桶正行さん(53)=輪島市河井町=が、廃線になった同鉄道能登線の駅にあったスタンプを蒔絵にした。桶さんは「持っている技術をのと鉄道のために生かしたい」と静かに職人魂を燃やしている。

 
 蒔絵にしたのは、恋路、松波、珠洲、宇出津、九十九湾小木駅(2種類)の計6種類のスタンプ。恋人が浜辺でたたずんだり、漁師が魚を捕ったりする様子が描かれている。スタンプに漆を塗って黒い漆の板に押しつけ、金粉をまいて作った。

 17日に同鉄道穴水駅で開かれる「のと鉄フェスティバル」で披露する予定。要望があれば販売も検討する。

 現在運行している七尾線の駅スタンプの蒔絵化も考えており、桶さんは「まずは、お客さんの目を楽しませたい。その上で需要があれば、グッズ販売の一環にしたい」と話している。 (宮畑譲)

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