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【岐阜】洛中洛外図屏風 江戸期祇園祭の風情

ジャンル・エリア : 岐阜  2010年11月17日

洛中洛外図屏風=岐阜市の市歴史博物館で

洛中洛外図屏風=岐阜市の市歴史博物館で

 岡山市の林原美術館が所蔵する国の重要文化財「洛中洛外図屏風(らくちゅうらくがいずびょうぶ)」の特別展示が16日、岐阜市の市歴史博物館で始まった。23日まで。

 
 市歴史博物館と中日新聞社でつくる実行委の主催。同館が所有する同びょうぶが林原本と同じ工房で制作されたとみられる縁で、展示が実現。東海地方での公開は徳川美術館(名古屋市)に次いで2カ所目となる。

 林原本は17世紀前半の作とされ、縦約160センチ、横約360センチの6曲1双のびょうぶ2隻から成る。数ある同びょうぶの中でも、描かれた人物が3600人以上と最多を誇る。

 二条城や京都御所を中心に、祇園祭でにぎわう江戸時代初頭の京都の街並みを表現。着物の柄や人物の表情が細部まで描かれているのが特徴で、訪れた人たちはガラス越しに食い入るように見つめていた。

 開館時間は午前9時から午後5時。観覧料は高校生以上800円、小中学生400円。 (多園尚樹)

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