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【愛知】書道作品の傑作ずらり 春日井の道風記念館

ジャンル・エリア : 愛知  2010年11月19日

昭和10年代の作品を解説する職員たち=春日井市松河戸町の市道風記念館で

昭和10年代の作品を解説する職員たち=春日井市松河戸町の市道風記念館で

 昭和初期から現代にかけて県内の児童生徒が残してきた書道作品を紹介する展示会が18日、春日井市道風記念館で始まった。主催の市は「日本の書写教育の変遷が分かる貴重な資料」と話している。28日まで。

 
 名古屋市で18、19日に開催の全日本書写書道教育研究会愛知大会にちなんだ企画。展示したのは、春日井市で1936(昭和11)年から毎年開かれている「県下児童・生徒席上揮毫(きごう)大会」の歴代優秀作462点。

 太平洋戦争があった昭和10年代は「日本刀大和魂」「軍用犬少年兵」などが課題で「一点一画がしっかりと書かれている」(同館)。戦後の昭和20~30年代は「個性を尊重した自由な書きぶり」(同)で、課題や筆致が時代を反映している。東京五輪や大阪万博の年の課題には「民族の祭典」「太陽の塔」が登場し、近年の作品では「線が太く重厚な書風が主流」(同)という。

 毎週月曜休館。観覧料は一般100円、高校・大学生50円、中学生以下無料。 (谷知佳)

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