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【福井】ミズダコの赤ちゃん展示 越前松島水族館

ジャンル・エリア : 福井  2010年12月16日

水中をふわふわと漂うミズダコの赤ちゃん=坂井市三国町の越前松島水族館で

水中をふわふわと漂うミズダコの赤ちゃん=坂井市三国町の越前松島水族館で

 坂井市三国町崎の越前松島水族館で、タコの仲間では最大となるミズダコの赤ちゃんが誕生し、15日から公開された。

 
 ミズダコは成長すると広げた足の長さが約3メートルになる。今年3月末、福井市鮎川の海で捕獲されたミズダコが、水族館で5月中旬に産卵。母ダコは口で卵に新鮮な水を送るなど世話していたが、6月下旬、誕生を見届けずに力尽きた。

 ふ化は今月10日に始まり、これまで500匹以上が誕生。ほぼ透明で足も8本そろい、肉眼では見えにくいが吸盤もある。体長は1センチ程度で、展示されている約50匹は、深さ約45センチの水槽でふわふわと漂うように愛らしく泳ぎ、時折一人前にスミも吐く。

 飼育担当の笹井清二さんによると、ミズダコの赤ちゃんの飼育は難しく、水族館の最長飼育記録は今年1月から4月にかけての105日間。今回は来年1月10日ごろまで展示を予定しているが、笹井さんは「ほかの母ダコ2匹も産卵しており、断続的に公開できる可能性もある。飼育記録を更新したい」と張り切っている。

 (川口信夫)

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