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【岐阜】観光客数が過去最高5429万人 08年、宿泊客は減少

ジャンル・エリア : 岐阜  2009年10月14日

 

 2008年に県内を訪れた観光客は前年比2・7%増の5429万人で、統計を取り始めた1997年以降、最高となったことが県の観光レクリエーション動態調査で分かった。ただ、日帰り客は増えたものの、消費が多い宿泊客が3年連続で減少し、全体の観光消費額は2年ぶりにマイナスに転じた。

 
 日帰り客は同3・3%増の5013万人、宿泊客は同3・5%減の416万人。観光消費額の総額は同1・4%減の2862億9000万円だった。

 1人当たりの平均消費額を比べると、宿泊客は2万3096円で、日帰り客の3794円の約6倍。地域経済を潤すためには、宿泊客の増加が欠かせない。

 ただ、東海北陸自動車道が昨年7月に全線開通するなど交通の便が良くなるほど日帰り観光の範囲が拡大。滞在時間を延ばす体験型の観光プランや、観光地をつなぐ広域観光ルートの開発などが課題となっている。

 集客数のトップは前年に続き、土岐プレミアム・アウトレット(土岐市)で431万人。続いて▽河川環境楽園(各務原市)=418万人▽高山地域(高山市)=272万人▽千代保稲荷(いなり)神社(海津市)=208万人▽世界イベント村ぎふ(岐阜市)=176万人-など。

 観光客の居住地を見ると県内が56%、県外が44%。県外からの約7割が東海地方で、以下は近畿、関東、北陸、甲信越の順。交通手段は自家用車が77・5%で最も多かった。

 (河原広明)

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