ジャンル・エリア : 甲信越 2011年01月03日

富士山頂付近から昇る太陽=駒ケ根市赤穂の中央アルプス千畳敷カールで
駒ケ根市赤穂の中央アルプス千畳敷カール(2612メートル)は1、2日、富士山頂から太陽が昇る「ダイヤモンド富士」を一目見ようと、大勢の人々でにぎわった。
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日本列島を襲った寒波の影響で悪天が予想されたが、両日とも天気に恵まれた。2日は午前7時の日の出を前に山頂近くの薄雲が赤く染まり、まもなく御来光が差し込み始めると、見物客から大きな歓声が上がった。
千畳敷カールでは、毎年12月13日前後と年末年始にダイヤモンド富士が望める。
(山口登史)