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【愛知】フクロモモンガの赤ちゃん誕生 名港水族館で人気

ジャンル・エリア : 愛知  2011年01月11日

フクロモモンガの赤ちゃん(名古屋港水族館提供)

フクロモモンガの赤ちゃん(名古屋港水族館提供)

 海や川の生きものを幅広く飼育する名古屋港水族館(名古屋市港区)で、空中を滑空することで知られるフクロモモンガの赤ちゃんが誕生した。飼育員らは専門外ながらも懸命に育児を応援し、かわいらしい姿が来場者の人気を集めている。

 
 名港水族館に体長15センチほどの雌雄のフクロモモンガがやって来たのは1年ほど前。大陸移動で特異な生物進化をたどったオーストラリアの魚やカメを展示する一環で、母親が袋で子どもを育てる有袋類の例として飼育が始まった。

 飼育員は、普段はエビやカメを担当する斉藤知己さん(42)ら、陸上生物とは縁のない4人。「夜行性のモモンガを日中の展示に合わせるため、照明の時間を屋外と逆にしたり、試行錯誤してきた」という。

 すると、昨年10月ごろ、雌がやや太り気味の体形になり、12月5日には、おなかの袋から2匹の赤ちゃんが顔をのぞかせた。年が明けた今は、体長7センチほどになり、袋から出て巣箱の中を歩き回る姿に見学の親子連れらが歓声を上げている。

 斉藤さんは「育児は親がしっかりやっているので、親の健康管理を通じて赤ちゃんの成育を見守りたい」と話す。

 (杉藤貴浩)

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