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【長野】御神渡り「出現可能性ある」 監視役が諏訪湖分析

ジャンル・エリア : 甲信越  2011年01月19日

御神渡りの出現を思わせる氷のせり上がり=諏訪市で

御神渡りの出現を思わせる氷のせり上がり=諏訪市で

 諏訪市渋崎の諏訪湖上で18日、氷の隆起や亀裂が多数見つかった。久々の御神渡り出現を期待する地元の声に対し、神事をつかさどる八剣神社関係者は「氷の膨張でせり上がる御神渡り本来の姿ではない」と否定。出現には一層の冷え込みが必要とみられる。

 
 隆起は高さ20センチ、幅50メートルに及ぶ場所もあるが、同神社監視役の上原勉総代(60)は「風に押し上げられた氷が積もったもの」と分析する。先週末からの寒波で16、17日の諏訪地方は最低気温が氷点下9.8度、同10.7度と今冬一番の冷え込みを記録。氷は成長したが、昼間の解氷で全面結氷を維持できない日々が続いている。日中の結氷面積は現在75%程度という。

 東側で氷厚15センチを超す場所がある一方、西側は結氷が進まないなど、場所によって大きくムラがあるのが今冬の傾向。風の影響を指摘する声もある。

 上原総代は「大寒(20日)から今月下旬にかけて一層の冷え込みと風のない日を期待したい。出現の可能性は十分ある」と話していた。 (梅村武史)

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