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【長野】ガレ、ドームの3大傑作同時公開 諏訪の北沢美術館

ジャンル・エリア : 甲信越  2011年01月21日

ガレ作「あざみ文花器」について説明する小林宏子学芸員。右奥は「花器フランスの薔薇」=諏訪市で

ガレ作「あざみ文花器」について説明する小林宏子学芸員。右奥は「花器フランスの薔薇」=諏訪市で

 諏訪市豊田の北沢美術館新館で、新企画「咲き誇るアール・ヌーヴォーの名品-ガレ、ドームの3大傑作」が開かれている。3月27日まで。

 
 フランス・ロレーヌ地方ナンシーを拠点に活躍したアールヌーボーの両雄、エミール・ガレとドーム。その中でも傑作とされるガラス工芸、「花器 フランスの薔薇(ばら)」(ガレ作、1901年ごろ)「あざみ文花器」(同作、00年ごろ)、「睡蓮(すいれん)文鶴頸(もんつるくび)花器」(ドーム作、09年ごろ)の3作品を同時に公開する同館初の試み。

 ガレ2作品はロレーヌ地方のバラ、アザミを描いた郷愁あふれる作品、一方のドームは当時のフランスで花開いた日本ブーム(ジャポニスム)を反映し、その象徴スイレンを表現している。

 小林宏子学芸員は「ともにアールヌーボー最盛期の傑作。職人的なドーム、芸術家肌のガレの違いを楽しんでほしい」と話していた。

  (梅村武史)

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