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【富山】「とやまの歴史的まちなみ」 八尾町など104件

ジャンル・エリア : 富山  2011年01月28日

石畳の商家町でおわら風の盆で知られる富山市八尾町諏訪町本通り(県教委提供)

石畳の商家町でおわら風の盆で知られる富山市八尾町諏訪町本通り(県教委提供)

県教委選定委

 地域の宝として親しまれている文化財を題材ごとに100ほど選ぶ県教委の「とやま文化財百選選定委員会」の第3回会合が27日、富山市の県民会館であり、昭和20年代前半までの古い往来や通り、集落といった「とやまの歴史的まちなみ」104件を決めた。3月にまとめるガイドブックなどを通じてPRする。

 
 選定委は県建築士会や県文化財保護審議会の代表らが委員を務める。市町村や委員が推薦した候補について「歴史的な建造物や町割りが良好に保存され、学術的にも価値が高い」など4点の基準に沿って協議した。

 104件は「歴史的建造物」「歴史的な街道や往来」「伝統的な行事、祭りの舞台である」「その他」の4種類に大別。善徳寺の門前町として商家や土蔵が立ち並ぶ南砺市城端地区や、石畳の商家町でおわら風の盆で知られる富山市八尾町諏訪町本通り、米騒動時の建物が残る魚津市本町一丁目周辺などを選んだ。市町村別にみると、舟橋村を除く14市町でそれぞれ2~19カ所を選定した。

 委員からは「住民が意識して(保全などに)頑張ってもらうのが大事。PRに配慮を」といった意見が出た。

 選定委は2004年度から毎年、祭りや近代歴史遺産などを題材に百選を決めている。(相馬敬)

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