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【岐阜】大垣市がJR東海とタイアップ 水門川舟下り企画

ジャンル・エリア : 岐阜  2011年02月02日

昨年の一日イベントで舟下りを楽しむ人々=大垣市の水門川で

昨年の一日イベントで舟下りを楽しむ人々=大垣市の水門川で

 大垣市観光協会は今春、市中心部を流れる水門川の桜の時期に合わせて「芭蕉元禄大垣・水門川舟下り」事業を本格的に展開する。JR東海とも初めてタイアップ。市の観光振興を目指し、全国からの誘客を図る。

 
 同市ではこれまでも春に「たらい舟川下り」などを実施していたが、期間が短く、利用者は中京圏が中心。大垣は産業都市としてのイメージが強く、観光誘客が大きな課題となっている。

 JR東海でも、在来線活性化のため、新しい観光素材を探しており、「水の都」や「城下町」をキーワードにした観光戦略で市と利害が合致。昨秋ごろから計画を進めてきた。

 事業は従来の「たらい舟」に加え、長期の「舟下り」を企画。たらい舟は、3月26~31日の6日間、午前10時から1日延べ36艘(そう)を運行。定員は大人2人で、約1キロの船旅を楽しむ。舟下りは、4月4~17日の14日間、午前9時半から1日延べ100艘を運行。定員は大人4人で、約1キロを下る。

 JR東海は、4月3~17日に、桜のラッピング列車・快速「水都大垣トレイン」を名古屋-大垣間で運行。JR東海ツアーズでは「舟下り」に、商店街クーポンや淡墨桜鑑賞、高山観光をつけたツアーを販売する。

 市内では、水まんじゅうの販売を例年より1月早めて4月3日から開始。3月25~4月17日には、桜のライトアップも行う。

 JR東海担当者は「桜に合わせた長期、有料の舟下りは東海3県では珍しい。2月半ばから集中PRをする」。大垣市観光協会は「来春には奥の細道むすびの地記念館もオープンする。今まで以上に全国に大垣をPRしたい」と話している。

 ツアー以外の乗船予約は、7日午前8時半から市観光協会=電0584(77)1535=で受け付ける。料金は、大人1000円、中学生未満500円。

 (小椋由紀子)

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