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【石川】笑顔で兼六園を案内 金商生がガイドデビュー

ジャンル・エリア : 石川  2011年02月09日

園内を回り、笑顔でガイドを務める生徒たち(左)=金沢市の兼六園で

園内を回り、笑顔でガイドを務める生徒たち(左)=金沢市の兼六園で

 観光業務などを学ぶ金沢商業高校のツーリズムコースを専攻する3年生たちが8日、金沢市の兼六園で、学生観光ガイドとしてデビューした。同校では今春、県外からの修学旅行生の観光ガイドにも取り組む予定で、北陸新幹線金沢開業を見据え、今後の活躍が期待される。

 
 同校は観光関連の人材育成を目的に、2008年度から県内の公立校で初のツーリズムコースを開設。国家資格「総合旅行業務取扱管理者」試験に挑戦するほか、10年度は市と連携し、座学や市のボランティアガイド「まいどさん」による観光案内指導などの研修にも臨んでいる。

 集大成として迎えたこの日、3年生23人が参加。日本旅行業協会石川地区会や民間企業などの関係者ら約40人が観光客役となり、6グループに分かれて園内を回った。

 生徒たちは、事前に調べた園内の歴史などを解説。参加者からの質問に汗をかきながらも笑顔でガイド役を務めた。3年生は卒業するが、小山明日香さんは「地方にある伝統の宝をもっと知ってほしい」とほほ笑んだ。

 観光客として参加したANAクラウンプラザホテル金沢の平八郎総支配人は「生徒が一市民として地元を説明できるのは良い取り組み。魅力的なまちは市民が大きなプライドを持つことだ」と話した。

 同校は修学旅行生へのガイド第1弾として、5月上旬に関東の学生を受け入れる。 (田嶋豊)

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