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【三重】宣長が飾った愛娘のひな人形 松阪で初公開

ジャンル・エリア : 三重  2011年02月17日

本居家に伝わる紙で作られたひな人形=松阪市の本居宣長記念館で

本居家に伝わる紙で作られたひな人形=松阪市の本居宣長記念館で

 松阪出身の国学者本居宣長(1730~1801年)の家に伝わるひな人形の展示が、松阪市殿町の本居宣長記念館で開かれている。3月3日まで。

 
 記念館が40年前に本居家から寄贈を受け、初めて公開した。紙で作った立ち姿の男女一対の人形で、江戸時代中期のものされる。本居家に唯一残っているおひなさまという。

 宣長が家の祝い事など書いた記録には、1773年に生まれた次女美濃の初節句に「紙ひな一対、津」とあり、妻の実家から届いたことが記されている。箱に入れて保存されていることからも、美濃のものと推定される。

 吉田悦之館長は「美濃の誕生を喜び、ひな人形を見てほほ笑んでいる宣長の姿をしのんでほしい」と話している。問い合わせは同記念館=電0598(21)0312=へ。

 (杉原麻央)

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