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梅花まつり 愛知県新城市

ジャンル・エリア : 愛知  2011年03月10日

見ごろになっている川売の梅

見ごろになっている川売の梅

散策して武将料理を

 愛知県新城市の梅の里・川売(かおれ)で、梅の花が見ごろを迎え、「梅花まつり」(27日まで。開花状況により早く終わる場合も)が開かれている。

 山に囲まれ、段々畑のように整備された集落で15軒の農家が1500本の梅を育てている。写真が趣味の栽培農家の近藤治敬さんは「山あいにこれだけの梅が一望できる景観はなかなかない」と胸を張る。梅の香漂う晴天もいいが、雨上がりの朝は立ち上る霧が神秘的でなおいいという。白、赤、桃色に包まれる散策がおすすめ。

 まつり期間中は、自家製の梅加工品などを軒先で販売する農家も。梅干しやジャムのほか、朝採りの山菜など、店によって品ぞろえが異なり面白い。集落入り口の近藤さんの店では、梅酢入りみそを塗った炭火焼き五平餅(220円)が人気。

 昼食は車で約10分南下した学童農園「山びこの丘」内のレストラン花遊で、家康葵御膳(1500円)。鳳来飲食店組合が昨年4月から始めたスタンプラリーで長篠合戦にちなむメニューを提供する「戦国ぐるめ街道2010」(4月から新プランに)に参加する飲食店の1つ。店主の菅沼孝夫さんは「自分たちも歴史や地元食材について勉強して連帯感が生まれたし、歴女の皆さんにも評判がいい」と話す。ラリー賞品の毛筆扇子の人気も上々という。

 帰りは湯谷温泉で疲れを流そう。9軒の温泉宿があり、6軒で立ち寄り入浴が可能。鳳来寺山パークウェイ入り口には温泉スタンドと足湯も。

レストラン花遊の「家康葵御膳」

レストラン花遊の「家康葵御膳」

 ▼メモ 川売へは東名高速・豊川ICから北へ車で約50分。集落内に約100台分の駐車スペース。売店はまつり期間中のみ午前9時~午後4時ごろまで営業、無休。

 「戦国ぐるめ街道2010」は鳳来地区の18の飲食店と設楽原歴史資料館、長篠城址史跡保存館で31日まで実施。スタンプ台帳を兼ねるチラシは新城市内の駅や公共施設などで手に入る。鳳来飲食店組合事務局(電)0536(32)0172。全般の問い合わせは新城市観光協会(電)0536(32)0022

(中日新聞夕刊 2011年3月10日掲載)

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