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【長野】押し絵びなの風習紹介 松本市博物館で企画展

ジャンル・エリア : 甲信越  2011年03月31日

押し絵びなを中心に展示された企画展「松本のおひなさま今昔」=松本市博物館で

押し絵びなを中心に展示された企画展「松本のおひなさま今昔」=松本市博物館で

 月遅れの4月3日に行われる松本のひな祭りにちなみ、松本市博物館と松本まるごと博物館友の会は、同博物館で企画展「千紫万紅-松本のおひなさま今昔」を開いている。江戸時代後期から押し絵びなを飾るようになった松本独特の風習を紹介している。4月10日まで。

 
 ひな祭りは、恒例の企画展。今年は松本にこだわり、段飾りのほか、同博物館が所蔵する押し絵びなや昔の写真など約50点を展示。「時代によってどのように移り変わってきたかを分かってほしい」と呼び掛けている。

 押し絵びなは、寛政年間(1789~1801年)に京都、大阪で発展し、松本に入った。江戸時代後期には松本の特産にもなり、盛んに作られた。しかし、大正時代末期には商品として衰退したといい、押し絵びなを記述した関係資料も展示している。

 ひな祭りの4月3日には、甘酒サービスを行い、琴の演奏などもある。観覧料は大人600円、小、中学生300円。 (武井孝博)

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