【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【静岡】日本画の伝統いよいよ開幕 きょうから浜松で「院展」

【静岡】日本画の伝統いよいよ開幕 きょうから浜松で「院展」

ジャンル・エリア : 静岡  2011年03月31日

開幕に向け、展示作品を確認する小山監事(右)=浜松市中区早馬町のクリエート浜松で

開幕に向け、展示作品を確認する小山監事(右)=浜松市中区早馬町のクリエート浜松で

 華麗な日本画の魅力と銘打った「再興第95回院展」(日本美術院、中日新聞東海本社主催)が31日、浜松市中区早馬町のクリエート浜松で開幕する。30日は関係者が作品搬入や展示作業に追われた。 (赤野嘉春)

 
 内閣総理大臣賞に輝いた吉村誠司氏の「祭壇(バリ島にて)」をはじめ、院展作品集の表紙を飾った故平山郁夫氏の3作品など88点が並ぶ。県内からも前原満夫(島田市)や松本高明(藤枝市)ら5氏の入選作品がそろう。

 日本美術院は1898年に創立され、今年が113年目。院展は経営難となった明治末期から大正初期の中断を経て1914年に再興され、日本画壇の魅力を伝えている。

 会場を訪れた院展監事の小山硬・愛知芸大名誉教授(76)は「もっとも伝統ある日本画の作品展。日本人の精神性や人生観を感じさせる正統派から、新たな挑戦を試みるような作品がそろっている」と来場を呼び掛ける。

 4月17日まで(月曜休館)。入場料は一般・大学生1000円、高校生500円、小・中学生300円。31日午後2時から、小山監事が作品を紹介するギャラリートークがある。問い合わせは中日新聞東海本社事業部=電053(421)6217。

旅コラム
国内
海外