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のとじま水族館 石川県七尾市

ジャンル・エリア : 石川  2011年04月01日

悠然と泳ぐジンベエザメ(のとじま水族館提供)

悠然と泳ぐジンベエザメ(のとじま水族館提供)

幻想的な「青の世界」

 昨夏に完成した日本海側最大の水槽(水量1600トン)に、世界最大の魚類ジンベエザメが泳ぐ石川県七尾市の「のとじま水族館」。能登半島近海に生息、回遊する魚を中心に約500種、4万点を展示する。水族館は「和倉温泉」のたもとから全長約1キロの能登島大橋を渡って能登島へ入り、約15分で着く。

 「ジンベエザメ館・青の世界」でコバンザメを腹に付けて悠然と泳ぐジンベエザメは、体長約5メートルのオス。昨年7月、富山湾の定置網で捕獲された。「水槽の前から離れないお子さんも多いですよ」と同館企画業務係の加藤雅文さん。照明を落とし、青白く浮き上がる水槽は幻想的だ。1日にオキアミなどの餌を10キロ食べるという。

 1周30メートルのドーナツ状の回遊水槽ではブリ、ヒラマサなどが群れを作って泳ぎ、土日祝日は1日3回マリンガールの餌付けショーが見られる。イルカやアシカのショー、ペンギンのお散歩タイムは毎日ある(時間設定あり)。

 和倉温泉には日帰り温泉施設「総湯」が4月29日(予定)にリニューアルオープン。手軽に楽しめそうだ。総湯はまだ工事中のため、日曜日の朝、いつも同湯前でやっている朝市は和倉交番横の観光協会前に変更している(工事が終われば総湯前に戻る)。輪島の朝市と比べると格段に規模は小さいが、地元のおばさんらとふれあえる。

 最後は新鮮魚介類と能登野菜を求めて「能登食彩市場」(火曜休み)へ。同市場は道の駅にもなっている。1階は生鮮市場、名産・工芸館、2階はレストランなどが集まるグルメ館。土産、食事ともここでばっちりだ。

 ▼メモ 能登島へはJR七尾線和倉温泉駅下車、バスで約30分。マイカーは東海北陸道・小矢部砺波JCTから能越道に入り、氷見北ICで出て、国道160号、能登島大橋を渡る。無料駐車場あり。入園料大人1800円、中学生以下500円。4月6日まで新小学1年生は無料(電)0767(84)1271

 問い合わせは和倉温泉観光協会(電)0767(62)1555、石川県名古屋観光物産案内所(電)052(261)6067

(中日新聞夕刊 2011年3月31日掲載)

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