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【長野】清・皇后の衣装、復元品など展示 岡谷蚕糸博物館

ジャンル・エリア : 甲信越  2011年05月05日

重厚な雰囲気を醸し出す中国の復元絹織物=岡谷市で

重厚な雰囲気を醸し出す中国の復元絹織物=岡谷市で

 中国で復元された清代中心の絹織物を紹介する「中国古代復元絹織物展」が、岡谷市の岡谷蚕糸博物館で開かれている。清代の皇后が着た「清皇后龍袍(りゅうほう)」など、今年新たに収蔵された3点を含む6点が展示されている。

 
 市は1998年、中国の蘇州絲綢(しちゅう)博物館と学術協定を結んで以降、ほぼ毎年、復元品などの提供を受けている。

 新しい収蔵品は、黄色地に8匹の竜が縫われた清皇后龍袍のほか、女性が祭事の際に身に付けた雲の形をした肩掛け「云肩(うんけん)」、唐の時代に作られたオシドリを表した錦織「鴛鴦(えんおう)瑞花紋錦」。

 云肩は20世紀の中華民国時代に実際に使われていた現品。鴛鴦瑞花紋錦は復元品で、現品は正倉院に保管されているという。

 以前に贈られた皇帝の衣装「乾隆皇帝龍袍」を皇后の龍袍と並べて展示。同館は「男女の衣装がそろっているのが見どころ」と話す。月曜休館で22日まで。有料。問い合わせは同館=電0266(22)5854=へ。  (白名正和)

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