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【静岡】“岩手出身”SLが復興を支援 大井川鉄道が売上金寄付へ

ジャンル・エリア : 静岡  2011年05月09日

「がんばろう!日本」のヘッドマークを付け運行を始めた復興支援SL=8日午前、島田市金谷東の大井川鉄道新金谷駅で

「がんばろう!日本」のヘッドマークを付け運行を始めた復興支援SL=8日午前、島田市金谷東の大井川鉄道新金谷駅で

 東日本大震災の復興を支援しようと、全国で唯一、蒸気機関車(SL)が通年運行する島田市の大井川鉄道で8日、復興支援SL「C10形8号」の運転が始まった。

 
 中央に赤い丸をあしらい、日の丸をイメージしたヘッドマークには「がんばろう!日本」のメッセージ。SLは1930年製で、79年まで岩手県宮古市の工場内で資材輸送に使われ、87年から2年ほど観光列車「しおかぜ号」として宮古駅周辺で運行していた。同鉄道が94年に購入。整備して97年から運転している。C10形で現存するのは8号のみ。

 復興SLは7月15日まで、金谷-千頭駅間(39.5キロ)を一日一往復する。今年がSL運行35周年に当たるのため、料金は片道のSL急行券込みで大人が往復3500円(通常4180円)、小学生は1750円(同2100円)。同鉄道は売上金の5%を日本赤十字社を通じ被災地に寄付する。同社は「被災地に縁があるSLで一日も早い復興を祈っている」としている。

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