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【長野】香り立つ紫 喬木村「阿島の大藤」

ジャンル・エリア : 甲信越  2011年05月12日

見頃を迎え、安養寺境内を淡い紫色に染める「阿島の大藤」=喬木村で

見頃を迎え、安養寺境内を淡い紫色に染める「阿島の大藤」=喬木村で

 喬木村阿島の安養寺境内にあるフジ棚「阿島の大藤」が見頃を迎え、淡い紫やピンクに色づいた花房が頭上から垂れ下がっている。

 
 昭和初期に地元の商店主らが観光の活性化につなげようと、近隣住民から樹齢300年ほどの古木など7本を譲り受けて植えたのが始まり。今では、フジ棚を管理する保存会によって、計20本が咲き誇っている。

 11日は終日雨模様だったが、フジの甘い香りに誘われるように観光客らが来園。1000平方メートルの敷地いっぱいに広がるフジ棚から長さ1メートルほど垂れ下がった無数の花房を写真に収めたり、腰をかがめて眺めたりしていた。保存会メンバーの松村良雄さん(79)は「開花は例年より1週間ほど遅かったが、色づきはまずまず」とほっとした様子で話す。

 午後6~9時にはライトアップも楽しめる。見頃は15日ごろまで。入園料は100円で、小学生以下は無料。 (今泉慶太)

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