【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【滋賀】大岩山で発見の銅鐸紹介 県立安土城考古博物館

【滋賀】大岩山で発見の銅鐸紹介 県立安土城考古博物館

ジャンル・エリア : 近畿  2011年05月17日

各地の銅鐸が並ぶ春季特別展「大岩山銅鐸から見えてくるもの」=近江八幡市安土町の県立安土城考古博物館で

各地の銅鐸が並ぶ春季特別展「大岩山銅鐸から見えてくるもの」=近江八幡市安土町の県立安土城考古博物館で

 春季特別展「大岩山銅鐸(どうたく)から見えてくるもの」が、近江八幡市安土町の県立安土城考古博物館で開かれ、野洲市小篠原の大岩山などで見つかった弥生時代のものとみられる銅鐸や銅鐸片など167点が展示されている。6月12日まで。毎週月曜休館。

 
 博物館と野洲市歴史民俗博物館(銅鐸博物館)の主催。浜松市や京都市、大阪府門真市などで出土した銅鐸も展示している。

 県立安土城考古博物館によると、1881(明治14)年8月、大岩山から14本の銅鐸が見つかったが、当時は一般になじみがなかったため多くが遺失物扱いとして土地所有者らに渡され、ドイツや米国への流出も含めて各地に分散した。現在、12本の所在が確認できているが、残る2本がいまだに行方不明という。

 県立安土城考古博物館の担当者は「14本のうち、可能な限りの実物5本、レプリカ4本の計9本を集めた」と話す。銅鐸は、弥生時代の祭礼の道具と考えられているが、いつ作られたかなど分かっていないという。

 入館料は、大人860円、高校大学生610円、小中学生400円、県内在住の65歳以上高齢者460円。入館時間は午前9時~午後4時半。 (桑野隆)

旅コラム
国内
海外