【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【愛知】懐かし昭和おもちゃ人気 刈谷で市部長の収集品展示

【愛知】懐かし昭和おもちゃ人気 刈谷で市部長の収集品展示

ジャンル・エリア : 愛知  2011年05月18日

昔懐かしいおもちゃを手にする川口孝嗣さん=刈谷市郷土資料館で

昔懐かしいおもちゃを手にする川口孝嗣さん=刈谷市郷土資料館で

 4月末に改装オープンした刈谷市郷土資料館で、昭和30~40年代のおもちゃを集めた一角が来館者の目を引いている。展示された4000点は全て市企画部長の川口孝嗣さん(58)のコレクション。昭和レトロのおもちゃの中には、マニア垂ぜんの希少品もある。

 
 展示室には、ブリキの飛行機にチャンバラ映画のポスター、月光仮面の面などがずらりと並ぶ。メンコを手に「これは買うんじゃなく、勝負して友達から奪い取る物だったんだよね」と話す川口さんの言葉に郷愁がこもる。

 子どものころ集めた品に加え、大人になってから駄菓子屋を訪ね、倉庫にあるほこりをかぶったおもちゃをただ同然でもらってくるなどして収集品を増やした。

 ブリキのマシンガンは、電池を入れれば「カタカタ」と威勢のいい音を立てる立派な現役。声が出る野球選手のブロマイドは、それ自体がレコードになっている珍品。川口さんは、これらをいつかテレビ番組「開運!なんでも鑑定団」に出したいと思っている。

 せっかく集めたお宝。「日の目を見ないのはもったいない」と資料館改装に合わせ、常設展示での出品に協力した。「がらくたが片付いたって、妻が一番喜んでいるんですよ」と苦笑しながら「おじいさん、お父さん、お孫さんが一緒に来て、昭和の家族だんらんを思い起こして」と話している。

 入館無料。月曜と祝日の翌日が休館。(問)資料館=電0566(23)1488 (浅井正智)

旅コラム
国内
海外