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【富山】生きた化石 黄色の輝き 県中央植物園 ユリノキ見ごろ

ジャンル・エリア : 富山  2011年05月25日

見ごろを迎えたシナユリノキの花=富山市婦中町上轡田で

見ごろを迎えたシナユリノキの花=富山市婦中町上轡田で

 「生きた化石」とも呼ばれるユリノキとシナユリノキの花が、富山市婦中町の県中央植物園で見ごろを迎えている。今月末ごろまで楽しめる。

 
 園によると、ユリノキ属の植物は恐竜の生きていた白亜紀ごろから北半球に広く分布したが、氷河期で多くが絶滅。現在では太平洋を挟み、東アジアに残った「シナユリノキ」と北米に生える「ユリノキ」の2種のみになった。

 花の色や形が2種で、違うのも見どころの一つだ。ユリノキは淡い黄色で、チューリップの花によく似ている。シナユリノキは黄色に緑の筋が入り、シナユリより丸みを帯びている。大きさは、どちらも直径5センチほど。

 園は「アジアと北米と普段は離れたところに生える2種類が園内では数十メートルで見ることができる。比較してみて」と来園を呼びかけている。 (鈴木啓太)

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