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鳥羽マリンターミナル 三重県鳥羽市

ジャンル・エリア : 三重  2011年06月30日

海に浮かぶ公園のような雰囲気のある鳥羽マリンターミナル

海に浮かぶ公園のような雰囲気のある鳥羽マリンターミナル

景勝・三ツ島を間近に

 三重県鳥羽市の海の玄関口、鳥羽港に「鳥羽マリンターミナル」が4月にオープン、新しい名所として観光客の注目を集めている。

 ターミナルは佐田浜地区の離島定期連絡船岸壁一帯を埋め立て整備した。敷地面積2900平方メートル。建物は半屋外的要素を取り入れた鉄骨2階建て、延べ床面積1350平方メートル。真珠のネックレスをイメージした外観で、1階には定期船切符売り場やマリンレジャー受付、お土産店、2階はオープンテラスのあるカフェに休憩ラウンジ。

 2階からは景勝・三ツ島が目の前。答志島や坂手島も見える。遊覧船や定期船、海上保安庁の巡視船が行き交い、合間を縫って釣り船が波しぶきを上げて走る。1階へは芝生を張った緑化側壁の階段から降りられる。植栽された木々の周囲に木椅子も設置され、海に浮かぶ公園のよう。港には定期船や遊覧船が発着する浮桟橋が5本。

鳥羽湾めぐりの遊覧船

鳥羽湾めぐりの遊覧船

 「巡視船が近くで見えて感激」と奈良市から来ていた中年の夫婦連れ。雨模様の中、飽きずに眺めていた。市観光協会によると、7月22日に開かれる「鳥羽みなとまつり大会」の花火の絶好観覧ポイントになる。ただし、「駐車場所がほとんどないので、電車で来るか宿泊していただけたら」。花火は午後8時から約1時間。4000発。港に夜景はよく似合う。建物側面に配した発光ダイオード(LED)ライトも幻想的という。

 おなかがすけば、ご当地バーガー「とば~が~」がお薦め。地元産の食材を使用して注文を受けてから作る市内のお店が認定され、12店ある。マリンターミナル前の「鳥羽一番街」に店を出すグランブルーはビーフポークエッグバーガー(600円)、サザエバーガー(7月予定)やカキバーガー(11月から)も。

 ▼メモ マリンターミナルは、JR、近鉄鳥羽駅から徒歩7、8分。マイカーは伊勢自動車道・伊勢IC、伊勢二見鳥羽ライン、国道42号で。近くの市営駐車場は1時間300円(平日は1時間無料)。帰りは鳥羽港から伊良湖港(約55分)、伊良湖港から師崎港(約40分)に渡るフェリーを使う手も。今、通し乗船料金が30%オフで、全長4~5メートルの乗用車は運転者1人を含む運賃が8750円。

 遊覧船は鳥羽湾めぐりとイルカ島コース(所要1時間20分)大人2000円(電)0599(25)3147=志摩マリンレジャー。全般の問い合わせは(電)0599(25)3019=鳥羽市観光協会

(中日新聞夕刊 2011年6月30日掲載)

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