【本文】

  1. トップ
  2. お出かけニュース
  3. 【愛知】被災授産施設の商品を並べ販売 豊田のカフェ

【愛知】被災授産施設の商品を並べ販売 豊田のカフェ

ジャンル・エリア : 愛知  2011年07月19日

東北地方の授産施設が作った品々を並べたコーナー=豊田市上原町のカフェ・Musu・Bで

東北地方の授産施設が作った品々を並べたコーナー=豊田市上原町のカフェ・Musu・Bで

 障がい者の雇用の場でもある豊田市上原町のカフェ・Musu・B(ムスビィ)で18日、東日本大震災の被災地の障がい者が作った商品の販売を始めた。震災で仕事や販売先をなくした授産施設を支援する狙い。当初は宮城や岩手、青森各県の施設から届いたりんごジュースなど4種類を扱い、順次種類を増やしていく。

 
 仙台市青葉区の施設からはコンピューターでデザインしたポストカードや、地元産米ひとめぼれで作ったポン菓子が、岩手県宮古市からは自家焙煎(ばいせん)のコーヒーが届いた。別に10カ所近い施設にも発注しており、クッキーやドーナツ、雑貨を加えていく。

 店を運営するNPO法人理事長の谷沢雄樹さん(32)が、大阪発の被災地障がい者の支援プロジェクト「ミンナDEカオウヤ」に賛同し、常設での販売を決めた。仕事など失った授産施設を、全国から商品を注文して支援する。

 谷沢さんは「障がい者の作った商品を流通させるという新しい発想で、作る側と売る側の双方が活性化される」と話す。

 ムスビィの営業は月-土曜の午前11時半~午後6時。商品販売は午前9時半から。(問)同店=電0565(42)2221

 (日比野雅彦)

旅コラム
国内
海外