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【静岡】現代画壇の俊英、油彩画中心に大作92点 浜松で創元展が開幕

ジャンル・エリア : 静岡  2011年08月24日

実力作家の迫力ある大作が並ぶ創元展=浜松市中区のクリエート浜松で

実力作家の迫力ある大作が並ぶ創元展=浜松市中区のクリエート浜松で

 日本の現代画壇の実力作家たちの新作がそろう第70回創元展・第42回静岡巡回展(中日新聞東海本社共催)が23日、浜松市中区早馬町のクリエート浜松で始まった。油彩画を中心に100号を超える大作92点が並び、初日から美術ファンらを引きつけていた。28日まで。 (飯田時生)

 
 日展に加盟する絵画団体創元会(工藤和男理事長)が今年4月、国立新美術館=東京都=で開いた本展に出された約900点の中から選抜された代表作品と静岡支部会員の作品を合わせ、今回の巡回展に出展された。

 抽象や具象といった表現方法などが幅広く、作家の個性が確立された高いレベルの作品が見比べられる。モチーフも外国の港や運河、日本の古都、源氏物語の一場面、作家自身の心象風景などさまざま。静岡支部の西正則さん=浜松市西区志都呂町=は、欧州の光に満ちた街を題材に130号の大作「海の都」を出品した。

 静岡支部長の木谷敬子さん=同市東区将監町=が、地元の浜名湖ガーデンパーク内でスイレンが浮かぶ池を描き、「水辺」と題した油彩画は、盛夏にさわやかな風が吹き抜けるような印象を与える。木谷さんは「自分自身をダイレクトに表現できるのが絵の魅力。創元展は誰にでも分かりやすく、しかも奥深いのが特徴。楽しんでもらえると思います」と話していた。

 入場料は一般600円、中学生以上の学生300円。

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