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【富山】組紐の味わい知って 伊賀・小橋流 中沢さんら作品展

ジャンル・エリア : 富山  2011年08月29日

帯締めだけでなく、バッグなどさまざまな作品が展示されている組紐展=となみ散居村ミュージアムで

帯締めだけでなく、バッグなどさまざまな作品が展示されている組紐展=となみ散居村ミュージアムで

砺波 帯締め、バッグ、技術多彩

 南砺市で伊賀組紐(くみひも)小橋流の教室を開いている中沢春代さん(66)の作品を中心に展示する「組紐作品展~組紐が織り成す味わいを求めて」が、砺波市太郎丸のとなみ散居村ミュージアム民具館で開かれている。色鮮やかな糸を寄せ合わせた繊細な作品が展示されている。9月30日まで。

 
 展示されているのは帯締めやアクセサリー、バッグなど、中沢さんと教室に通う人たちの作品218点。伊賀組紐は経済産業省指定伝統的工芸品で、生糸や絹糸、金銀糸などを使い伝統的な器具を使って紐に組み上げた。奈良時代以前から受け継がれているという。

 中沢さんは1993年に伊賀小橋流の師匠に指導を受け本格的に組紐を始めた。帯締めなどのほか、手提げかばんやネクタイなど装飾品を中心に新たな技法の開発にも積極的に取り組んでいる。「糸のかけ具合や使う台によってさまざまな作品ができる。組紐の技術でバッグなどいろんな物が作れることや、繊細な味わいを知って楽しんでほしい」と話している。

 開館時間は午前9時から午後6時まで。毎週水曜日と第3木曜日は休館。入館無料。9月17、18の両日には、中沢さんによる実演やストラップを作るワークショップ(材料費800円)を開催する。ワークショップは要予約。

 問い合わせは、となみ散居村ミュージアム=電0763(34)7180=へ。 (萩原誠)

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