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【滋賀】巨匠の作品ずらり 甲賀で「陶芸と食」テーマに企画展

ジャンル・エリア : 近畿  2011年09月08日

食をテーマに展示された器やオブジェ=甲賀市の県立陶芸の森で

食をテーマに展示された器やオブジェ=甲賀市の県立陶芸の森で

 陶芸と食をテーマにした企画展「グルメなやきものたち」が、甲賀市信楽町の県立陶芸の森で開かれている。12月11日まで。

 
 料理を彩る器や、食をイメージして制作されたオブジェなど幅広い視点で集められた155点を展示。美食を追求した芸術家の北大路魯山人が信楽で制作した器や、手仕事による日用品に用の美を見いだした戦後の民芸運動で活躍した陶芸家の浜田庄司の大皿など、陶芸の巨匠の作品が目を引く。

 イギリスの陶芸家ルーシー・リーのコーヒーセットは、装飾をそぎ落としたモダンな形と深みのある釉薬(ゆうやく)が魅力。食を引き立たせるための陶芸の技法の幅の広さを伝えている。

 パプアニューギニアで使われていた形象土器は、表面に動物たちの精霊が表現され、自然の恵みに感謝する意味が込められている。展示されている土器を実際に触ることができ、造形の面白さを実感できる。月曜休館。入館料は一般450円、高校大学生300円、中学生以下無料。 (林勝)

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