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治部坂高原 長野県阿智村

ジャンル・エリア : 甲信越  2011年09月08日

これから見ごろを迎える、治部坂高原ゲレンデのコスモス

これから見ごろを迎える、治部坂高原ゲレンデのコスモス

コスモスに誘われて

 標高1200メートルのスキー場の中腹から麓にかけ、約100万本のコスモスが出現-。長野県阿智村の治部坂高原では、9月下旬ごろまで花園が楽しめる。

 中腹までリフト(30日まで運行)で上り、歩いて下る。行きは一望の花景色、帰りは花に埋もれながらの散策が楽しめる。さわやかな風にベージュや白、桃色のコスモスがやさしく揺れ、トンボが飛び回る。秋を実感するひととき。「今季は(コスモスの)成育が悪く、開花も1週間ほど遅れたが、これから最盛期を迎える」と、スキー場などを運営する治部坂観光の伊藤嘉寛社長。7月下旬~9月上旬の平均気温は22度という。

 麓までは、真っすぐ下りれば約15分。舗装道と地道があり、運動靴が歩きやすい。訪れたときは、キバナコスモスやオミナエシもまだ咲いていた。「初めて来たけど、なかなかきれい。写真をたくさん撮った」と、愛知県豊田市からの熟年夫婦連れ。

 スキー場近くには釣り堀(貸しざお、餌付き入場料300円)があり、家族連れに人気だ。ニジマスを釣って買い取り(100グラム200円)、炭火でバーベキュー(1席500円)。食材として、南信州牛なども販売している。

道の駅「信州平谷」の市場には、出回り始めたリンゴが並ぶ

道の駅「信州平谷」の市場には、出回り始めたリンゴが並ぶ

 少し北へ足を延ばせば、フルーツの里・飯田市。リンゴ狩りがシーズンに入った。二十数軒のリンゴ園があり、食べ放題で小学生以上500円くらいから。もぎ取ったリンゴは、1キロ450円ほどで持ち帰れる。

 寄り道は、国道153号沿いの道の駅「信州平谷」。日帰り温泉施設「ひまわりの湯」での一休みがお薦め。

 ▼メモ 治部坂高原は、名古屋から猿投グリーンロード経由、国道153号利用で約100キロ。コスモス園の入園料は大人300円、小中学生200円で、リフト各500、300円。午前8時半~午後5時営業。30日まで無休。問い合わせは、治部坂観光(電)0265(47)1111。リンゴ狩りは天竜峡りんご狩り組合・りんご狩り案内センター(電)0265(27)3322。全般は長野県名古屋観光情報センター(電)052(263)4118。

(中日新聞夕刊 2011年9月8日掲載)

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