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【岐阜】秋の高山祭、からくり稽古始まる 久々生演奏へ人形躍動

ジャンル・エリア : 岐阜  2011年10月05日

からくり人形を動かす氏子たち=高山市下一之町で

からくり人形を動かす氏子たち=高山市下一之町で

 高山市で9、10日に開かれる秋の高山祭で繰り出す屋台10台(修理中の金鳳(きんぽう)台を除く)のうち唯一からくり人形を奉納する布袋(ほてい)台の屋台組が3日夜、からくりの稽古を始めた。今年は10年ぶりに生の演奏によるおはやしが復活する。

 
 からくりは氏子9人が36本の絹糸を操り、2体の唐子(からこ)人形と1体の布袋人形を動かす。唐子が「あや」と呼ばれるブランコを渡り、布袋人形に飛び移る演技が見せ場だ。

 稽古は高山市下一之町の「なべしま茶舗」の座敷で始まり、1年ぶりに糸の動きなどを入念に確認した。おはやしは、布袋台組関係者の親族で秋の高山祭で奏でていた経験がある愛知県の三味線奏者が仲間とともに担う。

 生演奏は今回だけだが、からくりのリーダー「綾元(あやもと)」を務める鍋島勝雄さん(64)は「からくりの展開に合わせて演奏のテンポを変えてくれる予定なので、やりやすいと思う」と話している。 (山下洋史)

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