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【長野】追悼の映画上映会 9月急逝の槙坪多鶴子監督

ジャンル・エリア : 甲信越  2011年10月28日

槙坪多鶴子監督の追悼映画上映会への参加を呼び掛ける木島知草さん=松本市で

槙坪多鶴子監督の追悼映画上映会への参加を呼び掛ける木島知草さん=松本市で

 自立と共生をテーマに映画を作り続け、信州にもゆかりがあった槙坪多鶴子監督が9月に急逝したのを知り、松本市の市民有志が12月3、4日、追悼の映画上映会を同市なんなんひろばで開く。槙坪監督製作の7本の映画を一挙に上映する計画で「子どもからお年寄りまで、多くの方に見てほしい」と呼び掛けている。

 
 槙坪監督は広島生まれ。「いのちと愛のメッセージ」という『子どもたちへ』『若人よ』『地球っ子』の3部作をはじめ、高齢者の自立を描いた『老親ろうしん』、発達障害を取り上げた『星の国から孫ふたり』など7本の映画を作った。

 全国各地で上映され、特に東日本大震災後は被災地でチャリティー上映会を開いてきたが、9月24日に死去した。71歳だった。

 『子どもたちへ』で長野が舞台になったほか『地球っ子』に一人人形劇がらくた座の木島知草さん(58)=松本市井川城=が出演するなど信州との縁も。1993年以来、槙坪監督の映画の上映会が松本で開かれ、ファンも多かったことから、木島さんらが実行委員会をつくり、追悼上映会を計画した。

 12月3日午後2時から『子どもたちへ』など4本を上映。4日は午前9時15分から『老親ろうしん』など3本。定員は3日が36人、4日が120人で、予約が必要。参加協力券(中学生以上)は全作品通しで1500円、1日通しで1000円、1作品は500円。小学生は無料。

 収益は槙坪監督の遺志を尊重し東北での上映会の支援金として贈られる。予約、問い合わせは木島さん=電0263(26)3601=へ。

 (武井孝博)

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